山田杏奈が主演、禁断の三角関係描く綿矢りさ「ひらいて」映画化
私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さずにはいられませんでした」と役をふり返っている。
監督・脚本は、オムニバス映画『21世紀の女の子』に参加した首藤凜。「初めて読んだ17歳の冬から、この映画を撮るために生きてきました」と本作への思いを語り、「歪な彼女たちの青春でもって、世界にはこんなやり方が無数にあるのかもしれないと予感されるように、私の才能と熱の全てを使います」とコメント。
綿矢さんは「映像にするとどんな風になるか想像もつきませんでした。でも脚本を読ませていただき、主人公の激しさのなかにある揺らぎや、人に出会って少しずつ変わってゆく様子が描かれていて、感動しました」と話している。
『ひらいて』は秋、全国にて公開予定。
(cinemacafe.net)
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