「青のSP」7話はネグレクト問題を描く…田中奏生の演技に「いい役者さん」の声も
深山敏春(田中奏生)の欠席や遅刻が増え、体も痩せてきたことが気になる涼子。深山はクラブで働く母親と祖母と3人暮らしだったが、母親が男を作り、家族の通帳も持って行方をくらましたうえ祖母がケガ。食べるものもなくガスも止まり、祖母が空腹を訴え続けることで勉強もままならず、深山は限界を迎えつつあった。
幼い頃から深山を気にかけていた三枝と涼子は深山を助けようと立ち上がるが、深山は万引きを咎めたコンビニのバイトを突き飛ばし、死なせたと思い込んでしまう。帰宅後、空腹を訴える祖母の様子に限界を感じた深山は、祖母とともに川に入水して…というストーリー。
ネグレクトに祖母の介護と“二重苦”に追い詰められる深山の姿に「まだ気持ちが落ち着かない。悲しい話だった」「泣いた。深山くんしんどすぎて」「1時間のドラマにしてはいろいろヘビー過ぎる…」などの声が上がるとともに、深山役の田中さんの演技に「田中奏生くんの演技で涙が溢れた」「田中奏生くんって言うのか 覚えておこう いい役者さん」「今日の生徒役メインだった田中奏生くん演技うまい子だな~」といった反応も。
一方、嶋田のもとには美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって香里と涼子が口論する音声が送られてきて、嶋田は涼子が以前勤務していた学校で生徒を自殺未遂に追い込んでいたことを突き止め、一時は涼子が香里を殺めたのではと疑う。