のん主演『私をくいとめて』日本映画批評家大賞でW受賞
とそれぞれを評価した。
今回の受賞に関して大九監督は「監督賞。なんと畏れ多い」と話し、「何かを作りたくて模索して、映画の道にたどり着いて以来私は、映画作りに夢中です。しかし撮りたいものが私の脳内にどれほど湧いたとて、それを形にしてくれるスタッフ、俳優がいなければ、1フレームたりとも作ることができません。私に、映画監督という立場を与えてくれる全スタッフ・俳優、そして何より、私の映画を観てくださる全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメント。
のんさんも「演技をする事は私にとって生きる術で、これがなかったら自分は何者にもなれずにモヤモヤとした日々を送っていただろうなと確信しています。そんな私が役を演じて賞をいただけるのは、こんなに幸福な事はないっていうくらいに嬉しい。
明日からも元気に演技に励めそうです」と喜び、「これからも楽しく、精進して参ります」と語っている。
なお、同映画祭の2020年度の授賞式は、5月31日(月)を予定している。『私をくいとめて』は全国にて公開中、4月14日(水)DVDリリース。
(cinemacafe.net)
■関連作品:
私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開
©2020『私をくいとめて』製作委員会
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