綾野剛には何が見える?『ホムンクルス』2分20秒の冒頭映像解禁
綾野剛に見えるのは「その時に自分が生きている役」
さらに今回、作名でもある「ホムンクルス」にちなみ、「自分のホムンクルスは何だと思いますか?」という質問に応じた綾野さんと清水監督の回答も到着。
綾野さんは「見えるのはその時に自分が生きている役だろうなと。役が変わるたびに僕の“ホムンクルス”も変わっていくと思います」とコメント。
これから映画を観る人に向け、「清水監督が真剣に原作漫画に向き合った結晶が映像化されています。完全オリジナルでもなく、原作をなぞっただけの完全原作モノでもない。だからこそ映画化した意味があるんだと言える作品になりました」と自信を込めて語り、「映画館でも、Netflixでも、皆さんによきタイミングと状況で目撃してもらえたら幸せです。また劇伴や主題歌も素晴らしいので、音楽好きにはぜひ映画館という爆音の中で体感してもらえたら」とアピールした。
清水崇監督「『呪怨』の俊雄、たぶんあんな姿ではないか」
清水監督は「6~8歳くらいの、ずっと一人で遊んでいる男の子だと思います。
おそらく6歳の頃、幼稚園の砂場で遊んでいる時に生まれ、性分も14歳頃にはほぼ定まっていたと思います」