くらし情報『『アバター』ヒロインが明かす“開放感” 「5歳の子供のように心を開いて演じたわ」』

『アバター』ヒロインが明かす“開放感” 「5歳の子供のように心を開いて演じたわ」

そこで作り上げた物を最新の技術が拾ってくれるわけだけど、私たち俳優ができるのは、いかに物語を現実のものとして作り上げるか?ということ。だからこそ、純粋に心を開いて想像力を最大限に引き出して演技に臨んだの」。

そうした境地に至るまでの過程について、ゾーイはキャメロン監督を手放しで絶賛し、こう語る。
「とにかく、彼が頭に描いていた世界は、まるで触れられそうなほど明確だったの。私たちは瞬時にその世界を理解し、入り込むことができたので、撮影は毎日、遊んでるようだったわ。パンドラの葉っぱ1枚の大きさや動物たちがどのくらい危険な存在なのか、監督は全てはっきりと説明してくれた。変なスーツとヘルメットを装着しての撮影だったけど(笑)、驚くべき体験ができたわ」。

『スター・トレック』で演じたウフーラといい、本作でのネイティリといい、どちらかというと“強い”ヒロイン像を演じることが多いゾーイ。
「素のあなたはどんな女性?」と尋ねると、彼女は力こぶを作っておどけた。
「私はどちらの要素も持っていると思うわ。つまり、強い女性に憧れる気持ちもあるし、その一方でジェーン・オースティンの小説に出てくるような女性らしい女性もすごく好きなの。

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