2021年7月6日 13:30
『夏への扉』三木監督、山崎賢人と“宗一郎”は「優しく声をかけて突き進む姿が重なる」
と語る。
三木監督も「主人公の宗一郎の素直さや、優しさが、賢人君の性格がしっかり反映されているなと思いましたね。自分がどんなに苦境に立っていても、優しく声をかけて突き進む姿が、賢人くんに重なる部分があって素敵でしたね」と山崎さんの人柄を絶賛。
すると「そう言っていただけて本当に嬉しいですね。宗一郎が皆に助けてもらっている姿を見て、生きていくうえで重なったり、色々思うこともあったので、頑張ろうって思いましたね」と、山崎さん自身もふり返った。
山崎賢人、三木監督の仕掛けに「びっくりしました!」
続いて、謎解きやミステリーの要素についての“伏線回収”について鑑賞したファンからコメントが寄せられ、山崎さんは「撮影していて面白かったのは、過去と未来を行き来するので、未来では説得できていることがわかった状態で、過去に戻って説得するシーンなんかは、この時の感情ってどういう感じにすればいいか、三木監督に相談しながらやっていましたね」と明かした。
さらに「藤木さんが過去の宗一郎と現在の宗一郎を勘違いしていたのは面白かったですね(笑)。これはコメディシーンですか? という話になり盛り上がりました」