くらし情報『『ドライブ・マイ・カー』カンヌで日本映画初の脚本賞ほか4冠!映画史を塗り替える』

2021年7月18日 17:15

『ドライブ・マイ・カー』カンヌで日本映画初の脚本賞ほか4冠!映画史を塗り替える

Photo by cinemacafe.net

第74回カンヌ国際映画祭にて、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』が日本映画初となる脚本賞ほか、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞という3つの独立賞も受賞し、計4冠。カンヌの歴史を塗り替える偉業を達成した。

フランス現地時間7月17日(土)19時30分(日本時間7月18日(日)2時30分)より行われた第74回カンヌ国際映画祭の授賞式。日本映画としては唯一、最高賞を競うコンペティション部門への出品を果たした本作が、レオス・カラックス、ウェス・アンダーソン、ポール・バーホーベン、フランソワ・オゾン、ジャック・オーディアールなど世界的名匠たちの話題作を抑え、24作品から堂々の脚本賞選出。

ワールドプレミアとなった公式上映後には、「悲しみと再生について描いた、深い感動の物語」(Variety)、「濱口監督は、この映画で世界的な才能の持ち主であることを証明した」(Little White Lies)、「ラストシーンは、この映画祭で目にした中で最も美しいものの1つだ」(Videodromo)など海外メディアの絶賛レビューが相次ぎ、さらには「Screen International」

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