くらし情報『櫻井孝宏&飛田展男「どこまで素の姿なのか」ロックダウン下で生まれた「ステージド」の面白さ』

2021年8月23日 14:00

櫻井孝宏&飛田展男「どこまで素の姿なのか」ロックダウン下で生まれた「ステージド」の面白さ

だから、収録中は感じないんですけど終わった後とか次の日に妙に疲れている感じはあります(笑)。

櫻井孝宏&飛田展男「どこまで素の姿なのか」ロックダウン下で生まれた「ステージド」の面白さ

Q:本作でのお気に入り、オススメのシーンは?

飛田:やはりデヴィッドとマイケルの掛け合いですかね。どうでもいいことをテンポよく話したり、聞いているようで聞いていないみたいな返しだったり、それがなかなか面白くて、味わいどころです。ドラマの合間に、1年前ロックダウン中だった当時のイギリスの風景がはさまれていたりして、不思議な世界ですね。単なるテレビ電話のやり取りとは違う状況がそこにあるというか。ある種フィクションにもなっているしシビアな時間にもなっているというか...。

櫻井:マイケルが、外の鳥を気にするシーンが最初の方にあり、そのあと近所のおばあちゃんを気にするシーンもあって、よく画面の外を見ているんですけど、それがデヴィッド的には印象に残っていて...そこには実は伏線が貼られていたりして...という作りも面白いです。
櫻井孝宏&飛田展男「どこまで素の姿なのか」ロックダウン下で生まれた「ステージド」の面白さ
櫻井孝宏
飛田:どこまで拾うかとかね。

櫻井:そうなんです!あそこにマイケルの人間味があるなと。デヴィッド的にはちょっと気になって面白いなと思いました。

飛田:おばあちゃんは台本にあったのかもしれないけど、鳥はどうなんだろう?その場の思い付きみたいな気もするよね!

櫻井:そうですね!遊んでいるのかもしれません(笑)。

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