くらし情報『豊川悦司&安藤政信が義兄弟、阪本順治監督が“究極の孤独”描く問題作『弟とアンドロイドと僕』公開』

2021年9月27日 12:00

豊川悦司&安藤政信が義兄弟、阪本順治監督が“究極の孤独”描く問題作『弟とアンドロイドと僕』公開

と吐露する豊川さんだが、「来年公開されるこの阪本監督の新作は、ある意味、かつてはあり得なかった世界の中でこそ、体験する価値のある作品のような気がしています。もちろん撮影当時は誰もが、今起こっている、このコロナ禍の現実を想像できてはいませんでしたが、あまりに突飛なこのストーリーは、懐古趣味な部分もありますが、作り手の確固たる意思を伴った冒険作だと思います。偶然と言えばそれまでですが、映画だからこそできる世界観を、ウィズコロナという、不安定な世界観の中で、観ていただいた方の中に、たくさんの想いを残せるのではないかと考えています」とコメントを寄せている。

義理の弟役には、「ボイスII 110緊急指令室」で“白塗り男”こと久遠京介を演じた安藤政信。いつも何かに苛立っている厄介者の危うさを、色気たっぷりに表現。

そして、父親役には吉澤健。ほかにも風祭ゆき、本田博太郎らが脇を固めた。

また併せて到着したポスタービジュアルは、桐生が抱える絶望的な孤独感を表現している。

『弟とアンドロイドと僕』は2022年1月7日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。

(cinemacafe.net)

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