2021年9月28日 22:40
2021年東京国際映画祭ラインアップ発表会見実施、松居大悟&野原位監督作がコンペ部門に
映画プロデューサー・キュレーター、ローナ・ティー。映画音楽作曲家・世武裕子。青山真治監督が審査員として名を連ねる。
またイベントでは、オープニング作品のクリント・イーストウッド監督50周年記念作品『クライ・マッチョ』と、クロージング作品である大ヒットミュージカルの映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』の予告編が上映。
『ディア・エヴァン・ハンセン』
その後、部門改編の説明、「コンペティション部門」「ガラ部門」「アジアの未来部門」「ジャパニーズ・アニメーション部門」、新人を対象にした短編コンテスト「Amazon Prime Videoテイクワン賞」などの紹介が行われた。そして今回10日間の開催期間中、99本(9/28現在で上映が決まっている作品数)の映画が上映予定となっている。
ゲストとして登場したフェスティバル・アンバサダーの橋本愛(女優)は、「映画という文化が、日本という島国の地中深くに根を張って、皆さんの一人ひとりの生活の中に映画がはびこってほしい」と願い、映画祭で観たい作品については「オープニング作品にもなっている、クリント・イーストウッド監督の『クライ・マッチョ』ですかね。あと、私はダンスや舞踊など身体芸術が好きなので、田中泯さんの作品が楽しみです」