2021年10月18日 14:00
『エターナルズ』サルマ・ハエック、マーベルからのオファーに驚き!「メキシコ人女性がヒーローになるのは難しい」
そんなサルマは、マーベルから本作のオファーの電話がかかってきた際、「“おばあちゃんのエキストラ” や“売春婦”の役を演じるオファーかと思いました。マーベル映画にヒーローとして出演することは考えてもいなかったです。もう遅すぎると思っていました。突然電話がかかってきた際、私は『えっ!』と思いました。自分がメキシコ人の場合、ヒーローになるのは難しい。メキシコ人女性である場合、アクションヒーローになるのは本当に難しいです」と、まさか自分がマーベルの新たなヒーロー<エターナルズ>、さらに、そのリーダーとしての役がオファーされるとは思っていなかったことを明かす。
サルマが演じる“エイジャック”は、チームの精神的な支柱として存在するだけではなく、実際に彼らを導き、再び人類に危機が迫ったことから、チームの再集結を命じるリーダー的存在。驚異的なパワーの持ち主で、エターナルズのメンバーと人類のどちらをも癒すことができる能力を備えているキャラクターだ。
サルマは自身の演じるエイジャックについて、「エイジャックは彼らを監督し、連れてくる責任があります。彼女はミッションを持ったグループのリーダーであり、それが達成されているか、彼らが行動しているかを確認するのが私の責任です」