2021年11月2日 13:00
リアルな心情描写で共感が増幅『スパゲティコード・ラブ』など最新映画3選
池田エライザの初監督映画『夏、至るころ』で注目を集めた倉悠貴をはじめ、三浦透子、清水尋也、八木莉可子、ゆりやんレトリィバァ、土村芳らフレッシュで多彩なキャストが出演、エモーショナルな映像とリアルな心情が観る者の共感を増幅する『スパゲティコード・ラブ』が11月26日(金)より全国公開。
いまを生きる私たちの姿をリアルに映し出した本作に加え、“あの日、あの時”の記憶とともに描かれる、確かにそこに存在した若者たちの日常を切り取った共感せずにはいられない、胸を締め付けるような日本映画が2021年下半期に続々と公開される。
愛を模索し必死に生きる13人『スパゲティコード・ラブ』
「MONDO GROSSO」の「ラビリンス(Vocal:満島ひかり)」MVで注目を浴び、ナショナルブランドの広告を手掛ける映像クリエイター・丸山健志による初長編映画。
アーバンでスタイリッシュな映像美を特徴とする丸山監督が、いまを生きる私たちを肯定する物語を創り上げた。フードデリバリー配達員、シンガーソングライター、広告クリエイター、カメラマンから、不登校の高校生、引きこもりになった女性など、東京でもがく13人の若者たちの日常を追った群像劇。