くらし情報『池松壮亮と「今回勝負がしたくて」『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督、東京国際映画祭で明かす』

2021年11月3日 13:30

池松壮亮と「今回勝負がしたくて」『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督、東京国際映画祭で明かす

と現場の様子を述懐。続けて、この日誕生日を迎えた松居監督にも花束を贈呈した。

池松壮亮と「今回勝負がしたくて」『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督、東京国際映画祭で明かす

改めて監督は、そんな河合さんの存在について「あんまり一緒にしたことがないタイプの雰囲気というか、台本で想像していた演技とはまったく違う雰囲気をしていて、それがだんだん生き生きとしていくという意味ですごく追い抜かれていったし、足首をつかみながら、泉美役を演じられていた気がします。面白かったです」と明かす。それを聞いた河合さんは「想像していた泉美と違う形になって不安もあったのかなと思うんですけど、周りのキャストの人たちに泉美として成長させられながら、一人の役になっていく感覚だったので、分からないようですごく今の言葉は理解できました」と納得の様子。


池松壮亮と「今回勝負がしたくて」『ちょっと思い出しただけ』松居大悟監督、東京国際映画祭で明かす

「池松君とは10年位の付き合い」

さらに、本作を製作する上でキーとなったのがW主演を務めた池松さんと伊藤さんのキャスティング。松居監督は「池松君とは10年位の付き合いで、映画やドラマ、舞台など色んな作品を一緒にしていて。今回主題歌・音楽が『クリープハイプ』なんですけど尾崎(世界観)君と池松君と僕が割と20代の頃に何か新しいものを作ろうとやっていて、ちょっと息切れして離れ離れになったんですけど、今回勝負がしたくて池松君にお願いして、そういった時に『なんか太陽みたいな人がいたらいいな』と思って伊藤さんにお願いしました」


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