2021年11月8日 12:05
ダイナ・ワシントン、駆け出しのアレサ・フランクリンにショービズ界の厳しさを教える『リスペクト』特別映像
と再び涙を流して途方に暮れた表情を見せると、ダイナは「黒人の地位向上なんてお遊びはもうやめな。自分に合う歌、心が動く歌を探さし出さなきゃ成功はおぼつかないよ」と、先ほどの剣幕から一転、母親のような表情でショービズ界での生き抜き方について諭し、「ティーバッグを当てな。目の腫れが引く」と、優しい言葉を贈るのだった。
ダイナを演じたメアリー・J.ブライジは“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”と称されるR&B歌手で、アレサの「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」をカバーしておりアレサに縁のある人物。本編でジェニファー・ハドソン演じるアレサにショービズ界の厳しさを教えるシーンでは、長年歌手として積み重ねてきたベテランの貫録を感じさせている。
『リスペクト』は11月5日(金)より全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
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