2021年11月16日 16:00
『スティール・レイン』セット製作費2億円!リアリティ追及した原子力潜水艦「白頭号」に注目
チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソク共演の軍事エンターテインメント『スティール・レイン』。登場する原子力潜水艦「白頭号」のシーンは徹底してリアリティにこだわって作り上げられている。
本作は、脱出不可能な原子力潜水艦に監禁された韓国・北朝鮮・米国の首脳たちの激闘と葛藤を描く緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作。南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3か国の首脳たちが1人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面する。
監督は、 観客動員数1,100万人突破の大ヒットを記録した実話映画『弁護人』のヤン・ウソク。ウェブコミック作家でもある自身の原作「鋼鉄の雨」シリーズは累計6,000万回の閲覧を記録。自らメガホンを取り映画化した2018年の『鋼鉄の雨』(Netflixにて配信中)の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、さらに世界観を広げた“全く新しい内容”となっている。
韓・朝・米の首脳3人が監禁された原子力潜水艦「白頭号」のリアルな映像は、美術監督ヤン・ホンサムによって作られている。