松本潤、西島秀俊に感謝「映画らしい仕上がりにしてくれた」『99.9』完成披露にキャスト集結
私のインパクトの強いキャラクターをどう見てもらえるか、反応も楽しみです」と満面の笑み。
謎の弁護士・南雲恭平を演じた西島さんは初参加の感想を「木村組は何本か参加させていただいていますが、この現場は異質でした(笑)。アドリブもすごいですし、ダイナミックで刺激がありました」と語り、松本さんは西島さんとの初共演について「この作品は真面目ではあるのですが、笑いに包まれたポップな作品なんですよね。それを映画らしい仕上がりにしてくれたのは西島さんのおかげです」と感謝し、香川さんも「我々がじゃれているところを、ぶった切って本筋に戻してくれましたからね」と同意した。
毒物ワイン殺人事件が起きた村の青年・重盛守を演じた道枝さんは「(なにわ男子)デビュー前に撮らせていただき、デビュー後に公開となるのは、とてもありがたい経験でした。皆さんがこだわりぬいた作品に携われて嬉しかったです」と語り、南雲恭平の娘・南雲エリを演じた蒔田さんは「台本はあってないようなものでした(笑)。ちゃんと覚えてはいくけれど、タイミングよく言えないこともあって…」と言うと、松本がすかさず「なんかスミマセン」と謝罪する場面も。
「99.9」