2021年12月24日 20:00
2人の青年がジャズの歴史を変える『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』1週間限定で劇場公開
のオーナーである故ロレイン・ゴードンを始めとする創設者ふたりの周囲の人々による証言で紐解いていく。
この度、製作総指揮を務めたヴィム・ヴェンダースと、様々なメディアで古今東西の音楽やカルチャーを発信するピーター・バラカンより、本作への推薦コメントが到着。ヴィム・ヴェンダースは「資金はなく、ジャズへの情熱だけでレーベルを立ち上げたアルフレッドとフランシス。ビデオカメラなどもちろんない時代を生きたふたりの冒険を伝えるには、これ以上ない最高の形になったと思う。本作は、ジャズファン以外にも楽しんでもらえる唯一無二の作品だ」とコメント。
またピーター・バラカンは「ドイツからの移民2人によってジャズ史上最も重要なレコード会社が育まれたこの物語は、音楽への愛情、そしてミュージシャンへの尊敬に溢れた奇跡のような話です」とコメントを寄せている。なお、本作は7月11日~8月9日に映画配信サービスJAIHO(ジャイホー)にて配信された作品で、JAIHOにとって初の劇場公開作品となる。
『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』は2022年3月11日(金)より角川シネマ有楽町ほかにて1週間限定公開。
(text:cinemacafe.net)
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