2022年1月3日 07:30
竹野内豊と佐藤健の演技力に改めて賞賛、“家族写真”ラストには「良い結末」の声…「義母と娘のブルース」SP
その後良治はベーカリー麦田をターゲットに。良治を激しく拒絶する亜希子だが、みゆきは亜希子が良治に恋してると気づく。良治の身の上を聞いて合併の誘いに応じた亜希子だったが、良治は麦田を“騙し討ち”し、自分が圧倒的に有利な契約を結ばせ、ベーカリー麦田の事業を譲渡されたと会見を行う…というのが今回のストーリー。
良一と良治、顔はもちろん名前までニアミス状態だが人間性は全然違う役柄を演じた竹野内さんに「竹野内豊氏が宮本良一と全然違くて最高だった!悪だったなぁ」「義母と娘のブルース見たんだが、竹野内豊の演じ分けがとても上手だった」などの声が。
一方、良治に騙され事業の権利や商標まで奪われるなど、“天然”ぶりが加速したようにも見える麦田を演じた佐藤さんにも「1年ぶりの麦田店長を観て、佐藤健さんの演技の振り幅の大きさを改めて感じています」「普段の佐藤健はべらぼーにかっこいいのに、この麦田の役だけはかっこいいと思ったことがないのってやっぱり演技力」といった感想が。結局買収は回避されるのだが、みゆきは良治に頼み、亜希子が良一とは果たせなかった“疑似”家族写真を撮ろうとする。そうとは知らず亜希子へのプロポーズ計画を立てていた麦田が乱入、止めようとした大樹も一緒に写り込んでしまう…というラストだった。