くらし情報『米倉涼子が「緊張した」シーンとは? 綾野剛&横浜流星&藤井監督とふり返る「新聞記者」』

2022年1月21日 18:30

米倉涼子が「緊張した」シーンとは? 綾野剛&横浜流星&藤井監督とふり返る「新聞記者」

取材をさせて頂いて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた“声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と本作のテーマとなる重要な裏話を披露。人生の帰路に立つ亮に対し、松田が絞り出すように言葉を伝えるこのシーンは「緊張した!」と正直に明かす米倉さん。

米倉涼子が「緊張した」シーンとは? 綾野剛&横浜流星&藤井監督とふり返る「新聞記者」

その大事な言葉を伝えられた横浜さんは、就職活動中の亮のシーンをふり返り「藤井監督が描きたかった“一般市民”の目線を任せてもらったのですけれど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」とNetflix版で新たに加わった大学生・亮に起きる変化に注目してほしいと語る。


米倉涼子が「緊張した」シーンとは? 綾野剛&横浜流星&藤井監督とふり返る「新聞記者」

すると綾野さんが、亮の「なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ」という台詞について「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘、まさにこの台詞を書いた藤井監督からは「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られると、米倉さんも思わず納得した様子。

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