2022年2月13日 17:00
『007』『キングスマン』から最新映画まで!英国は良質スパイ映画の宝庫
■『キングスマン』シリーズ
『キングスマン:ファースト・エージェント』
表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の活躍を描くマシュー・ヴォーン監督が手掛ける、英国スパイアクション超大作シリーズ。1作目『キングスマン』ではベテラン俳優コリン・ファースと、同作での大抜擢から一気にスターダムへとのし上がったタロン・エジャトンの名コンビぶりに世界中が熱狂した。
コリン扮するハリーが口にした「Manners maketh man」(マナーが紳士を作る)の言葉通り、礼節を重んじる英国の凛々しいイメージを堪能できる一方で、ハチャメチャなアクションシーンも盛りだくさん。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では世界大戦の裏に隠された秘密結社“キングスマン”の誕生秘話が描かれた。
■『裏切りのサーカス』
ゲイリー・オールドマン主演、脇にはコリン、トム・ハーディ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチら、誰もが知る英国俳優陣が出演する傑作スパイ映画。舞台は1980年代の冷戦時代。英国対外諜報組織MI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げる中、20年に渡り英国諜報部“サーカス”に潜むソ連の二重スパイ“モグラ”の存在が明らかになる。