2022年2月28日 23:20
「ミステリと言う勿れ」8話 佐々木蔵之介“橘高”「イメージ通り」の声、水川あさみ“喜和”の事件に推理ツイートも多数
さらに天達は自分の講演会に風呂光が来たことを明かし、整が警察に協力していることを聞き、ミステリー会で謎解きの腕前を披露して欲しいと話す。話を聞いた整が答えに困っていると、天達は荷物運びや食事の片付けの手伝いのアルバイトだと安心させたうえで、「会の中に1人だけ嘘をつく人がいるから見ててくれないか」と伝える。
約束の朝、整が待ち合わせ場所に行くと迎えの車には天達とともに風呂光の姿が。天達は「ミステリー会だから…」と彼女が刑事なのを隠しておこうと話す。
車は蔦に覆われた山荘“アイビーハウス”に到着。そこには橘や主人の蔦、デラ、パンらが待っていた。夜になりミステリー会が始まると、蔦は別荘の以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなったことを話し始める…事件の真相を解き明かして欲しいと話す蔦。整と風呂光は事件の謎を解くが、それは蔦たちが作り上げた“架空の事件”だった。
ほっとする整だが橘高は憤った顔で「良くないだろ」と言い出し、この山荘で5年前、本当に女性が亡くなったことを明かす。亡くなったのは喜和で、ストーカーから匿っていたにも関わらず、ここにいることがバレて暖炉の前で殺され、犯人もその場で死んでいたというのだ…というストーリー。