2022年3月19日 12:00
『フォレスト・ガンプ』の魅力を監督・キャストが語る ロビン・ライト「自分の視界が開けてくる」
ロバート・ゼメキス監督
フォレストを演じたトム・ハンクスは「フォレストはとてもまじめな考えを持っている正直な人間です。自分なりの常識のスピードでしか動くことが出来ない」と言い、「一番すごいのは、混乱した状況をしっかり見据え、そこに活路を見出していく生まれながらの才能を持っていること」と語る。
トム・ハンクス
母親を演じたサリー・フィールドは「彼女にとってフォレストは重荷ではない。むしろ彼こそは神様からのプレゼントなんです」と言う。「ママの言葉がいつも聞こえていて、それがフォレストに強さと知恵と、無条件の愛を教えているのです」。
そして、幼なじみにして恋人のジェニーを演じたロビン・ライトは「ジェニーはフォレストを色眼鏡で見ていないんです。そこが、2人の絆なんですね。ジェニーはフォレストといると自分の視界が開けてくる。2人は一緒にいると、お互いの最高の部分を引き出せるのです」と語っている。
ロビン・ライト
『フォレスト・ガンプ/一期一会』4Kニューマスター版は角川シネマ有楽町、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開中。
(text:cinemacafe.net)
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