PUNPEEの劇伴&主題歌が話題『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』音楽に注目
カーアクションのシーンは派手にカッコよく、逆に静寂を意図的に使って緊張感を出してるシーンもあるので、そういう所は映画館の音響で是非聴いてほしいです」と語るなど“音響”を注目ポイントに上げている。
また映画用の劇伴制作にあたって木下監督は「映画の劇伴については、ヤノの登場シーンで、PUNPEEさんの方から新規で作らせてほしいという有難い提案を頂き、そういうことなら是非お願いします、という感じで作ってもらいました」と、映画公開にあたり、PUNPEEから劇伴を新規で制作したいと提案があったことを明かした。
また、スカート(ミュージシャン澤部渡のソロプロジェクト)とともに手掛け、昨年クリスマスイブに「THE FIRST TAKE」に登場したことでも大きな話題を呼んだ主題歌「ODDTAXI」は、今回の劇場版では特別仕様にリミックスされている。このアレンジについて木下監督は「イントロが小気味良く、爽やかさが増して、ドライブのシーンにいい感じにマッチしたなという印象でした。あと映画館の環境で聴けるのもサラウンド感があって最高でした」と絶賛している。
PUNPEEが手掛けた劇伴やアレンジされた音楽はSNSでも注目されており、大きな話題となっている。