くらし情報『天才詐欺師を熱演! ジム・キャリーインタビュー「ゲイではなく“愛”を演じたんだ」』

天才詐欺師を熱演! ジム・キャリーインタビュー「ゲイではなく“愛”を演じたんだ」

本作の基となっているのは、愛のために詐欺と脱獄を繰り返し、懲役167年に科せられ、現在もテキサスの刑務所に収監されている天才詐欺師、スティーヴン・ラッセルの、嘘のような波乱万丈の人生。IQ169というずば抜けた知能と巧みなる話術を駆使して、時に弁護士に、さらには大企業のCFO(最高財務責任者)にまで成りきるさまは見事。なぜ、彼は“嘘”を重ねたのか?それは愛するフィリップにただ、愛を伝えるためというから、なおさら圧巻だ。

今回、髪を剃って額を広くしたり(前頭葉が発達しているように!)、体を絞るために撮影最後の二日間は水も嘗めるほど(本人談「アフリカのランナーか何かのように!」)に制限したり…と、余念のない役作りでスティーヴンになりきったジム。どこからインスピレーションを得たのだろうか?
「ご存じのように、スティーヴンと刑務所での面会は許されないから、実際に彼に会う機会はありませんでした。しかし、原作者のマクヴィカー氏は、刑務所でスティーヴンとの面会が許されているので、僕のために話を録音してきてくれてね。今回の映画化について話している会話も聞けて、それを役の参考にしました。スティーヴンは映画になることをものすごく喜んでいたし、恋人役にユアン(・マクレガー)

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