くらし情報『吉高由里子、2024年大河ドラマで紫式部に!大石静・作「光る君へ」で主演』

2022年5月11日 13:20

吉高由里子、2024年大河ドラマで紫式部に!大石静・作「光る君へ」で主演

紫式部、藤原道長、そして周りの人々が平安の世に何を思い、懸命に生きていたのか。その心に想いを馳せながら華やかな絵巻を紡いでいく。

吉高由里子、鋭い感性を持つ紫式部に

そんな本作で主人公の紫式部/まひろを演じるのが、吉高さん。2014年には連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの村岡花子を演じ、ドラマでは「東京タラレバ娘」や「知らなくていいコト」「危険なビーナス」ほか「最愛」も記憶に新しく、大河ドラマへの出演は2008年の「篤姫」以来2回目。

平安時代、10世紀後半に京に生を受けた「まひろ」。藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、けっして裕福ではなかった。幼いころ母を失うが、学問をつかさどる父のもとで並外れた文学の才を発揮、想像力と好奇心を育んできたまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。

数歳年上の藤原道長とは少女のころに知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれる。
やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。

道長との縁が絶えることは終生なく、彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。

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