くらし情報『1話10分の短編だからこそ描けた“本来のベイマックス”とは?「ベイマックス!」』

2022年7月24日 14:00

1話10分の短編だからこそ描けた“本来のベイマックス”とは?「ベイマックス!」

Photo by cinemacafe.net


現在、「ディズニープラス」にて新シリーズ「ベイマックス!」が独占配信中。本作は、1話10分の短編シリーズとなっており、そこには短編だからこそ描けた“本来のベイマックス”があるという。

架空都市サンフランソウキョウを舞台に、優しすぎるケア・ロボットのベイマックスと少年ヒロの絆を描いたアドベンチャー『ベイマックス』。愛されるキャラクターへと成長したベイマックスの新たな冒険が、今作の新シリーズで描かれる。


映画に引き続き、プロデューサーを務めたブラッドフォード・シモンセンは、まず長編映画とアニメーションシリーズの製作の違いについて「かなり違っていた。特に最初の部分。長編映画では、基本的に12週間ごとにスクリーンして、何度も何度も一からやり直す」と明かしている。

本シリーズでは、長編映画製作のようにやり直すことは滅多になかったそうで、「僕たちが計画したパラダイム(理論的枠組み、方法)は、すべての脚本を事前に終えて、戦略的、計画的に製作に入るということだった」と、製作の最初の段階で全てを構築していたという。


このパラダイムについて「限界があることを知って、本作を始めるのが好きだった。

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