2022年7月27日 17:45
“観る”から“参加する”へ WEB3.0時代の映画はどう変わる?「SSFF & ASIA 2022」
では、ショートフィルムとNFT、映画祭とNFTでは何ができるのか?各務さんは「一般人が世の中に出ていない作品を評価して高め合っていく、新しい映像評価の枠組みができるのではないか。多言語化発展していきている中で、一つ土台を落として(プロでなくとも映像甲子園的に個人が参加できる場で)評価し合う仕組みを作ったら、コミュニティ化していくことができるのでは」と述べ、太一監督は「ショートフィルムならではのポジションが重要。映画の長編はプロが作っている。ショートフィルムは作りたい側の作品。TikTokやYouTubeで動画をアップしている人々は既にドラマを作りたくなっており、向かっている先はショートフィルムであることは明確である」「一般人が映画を作るようになる。その入り口が必ずショートフィルムである」とコメントした。
(cinemacafe.net)
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