2022年8月18日 17:00
「人と語り合いたくなる映画」『セイント・フランシス』主演&脚本のケリー・オサリヴァンからコメント&本編映像
と、フランシスが通うギター教室からの帰り道、あるきっかけから、女性ロッカーの先駆けである彼女について質問されたブリジット。「最高のロックスターよ」「派手なメイクでいつも怒ってる」「家父長制に反対してるのよ」と答える。
家父長制を「男が女を従えるってこと」と世間への皮肉も込めつつ説明すると、フランシスは「ギター教室も家父長制だね」と、教室の先生が男性であることに対し、鋭くも素直な視点で返答する。
少し距離が近づいた2人はその後、ジョーン・ジェットを真似た派手なメイクとパフォーマンスでふざけ合うが、そこへ両親が帰宅。ブリジットは、フランシスにメイクを施したことに対して「マスカラを使った?」「この子は週末に結膜炎にかかったのよ」と少し釘をさされてしまうのだった…。
どこか大人になりきれない、だけど愛すべきブリジットのキャラクターが垣間見える本編映像となっている。
『セイント・フランシス』は8月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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セイント・フランシス 2022年8月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国にて公開
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