くらし情報『小雪、12年ぶりの映画主演!盲ろうの大学教授の半生描く『桜色の風が咲く』公開決定』

2022年9月1日 08:00

小雪、12年ぶりの映画主演!盲ろうの大学教授の半生描く『桜色の風が咲く』公開決定

実話を基に希望を描く、真摯で温かな人間賛歌

幼い頃からやんちゃで明るく、自身の可能性を諦めない智を支え、母としてのたくましさを得ていく主人公・令子を演じたのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』ほか多くの作品に出演する小雪さん。本作の脚本を読むなり出演を熱望、12年ぶりに主演を務めて新境地を拓く。

小雪、12年ぶりの映画主演!盲ろうの大学教授の半生描く『桜色の風が咲く』公開決定

「初めて台本を読ませて頂いた時の、圧倒的な親子のエネルギーの詰まった魂に衝撃を覚えたことを今でも覚えています」と小雪さん。「世の中が不安定な中、この作品が皆様にとって光の道筋となるような、ご覧になった方々の明日を生きる活力のエッセンスになりますように」と語る。

智役に、映画『朝が来る』や「イチケイのカラス」「ちむどんどん」など活躍目覚ましい気鋭の若手俳優・田中さん。愛すべき楽天的な姿とともに内面の深さをも体現した。
小雪、12年ぶりの映画主演!盲ろうの大学教授の半生描く『桜色の風が咲く』公開決定

田中さんは「福島さんの人生を映画の中で生きるという緊張と責任、何一つ濁すことなく伝えたいという熱を持って常に監督と話し合いながら撮影に臨みました」とコメント。「撮影が始まるまでの数ヶ月、福島さんのもとに何度も通い、点字の打ち方や白杖を持っての歩き方を教えてもらいながら目が見えなくなった時、耳が聞こえなくなった時などの話をたくさん伺いました」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.