倍賞千恵子&磯村勇斗ら出演『PLAN 75』米アカデミー賞に向け日本代表作品に決定
公開週にはメイン館の新宿ピカデリーの週末動員数で『トップガン マーヴェリック』の動員を抑え、1位を記録。シネスイッチ銀座では、金曜日の初回からチケットを求めて観客が長蛇の列をなし、土日も満席の回が続出した。6月17日(金)から8月11日(水)までの56日間で興行収入3億円を突破。公開から2か月経った現在もロングラン上映中を続けている。
また、9月8~18日に開催される第47回トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門や国際映画祭へ出品が相次ぎ、現在、フランス、シンガポール、タイ、台湾など30か国以上の国と地域で配給が決定。世界中から大きな注目を集めている。
今後、アカデミー賞国際長編映画賞部門は各国の代表作品から候補作が絞られ、2023年3月の授賞式にて受賞作品が決定する。
『PLAN 75』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
PLAN75 2022年6月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fusee
『メガロポリス』のフランシス・フォード・コッポラ監督、『ジョーカー』続編のトッド・フィリップス監督を称賛