綾瀬はるか&石原さとみがこれまでにない一面見せる?『インシテミル』クランクアップ
これまでにも舞台で映画で、幾度となく難解な物語に挑戦してきた藤原さんをして「いままでに読んだことのない台本で、行間を読み取るのが大変でした」と言わしめた本作。綾瀬さんも「読めば読むほど面白くなるお話で、人間の極限を感じます」と頷き、武田さんも「特異な設定だけど、観た人はとてもリアルに感じると思います」と質の高さを強調する。石井さんからは「まさか!?僕が生き残るとは思いませんでしたよ(笑)」と結末(?)を匂わす発言もあったが、果たして嘘かまことか…?
それぞれの役どころや、見どころについての質問には、平山さんが「いまの若い女の子をそのまま表したような役ですね」と語る一方で、北大路さんは「“違和感”のあるおっさんです(笑)。そして怖がりで、とても気が小さいです」とコメント。石井さんは「お金欲しさに、とんでもないことをやらかす男です(笑)。妻と別居中の役なのですが、私も以前、別居した経験がありましたので、とてもリアルな演技ができたと思います。その点をしっかり感じとってほしい」とのこと…。綾瀬さんは「二面性のある役です」、石原さんは「唯一、正当な理由で(この仕事に)参加した役だと思います。