2023年1月13日 17:30
革新的映像技術と驚異の撮影方法が明らかに『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』メイキング映像
それらを通して俳優の動きがCG化される」(ネテヤム役:ジェームズ・フラッターズ)、「光学式の小型カメラが動きを読み取りCGを作り出すんだ」(ロアク役:ブリテン・ダルトン)と語っており、ジェイクとその家族たちの数奇な運命と、彼らの絆を丁寧に描き切るために、表情、感情までをリアルに表現したことが明かされている。
さらに製作陣が描こうとしたのは、前作の主人公ジェイク・サリーとネイティリの子どもたちが体験する“葛藤”と“成長”。環境の変化に葛藤するティーンエイジャーならではの苦悩を描きつつ、新たな場所での出会いや初めての経験を経て学んでいく彼らの成長の過程が描かれている。
映像では、73歳のシガニー・ウィーバーが14歳のキリを演じるお茶目な姿が垣間見えるが、シガニーは「CG技術が14歳の私を引き出し役づくりを助けてくれた。経験したことのない役柄だったけど少女に戻れて楽しかった」と、最新のCG技術を絶賛。プロデューサーのジョン・ランドーが「続編において大きく進歩した技術はフェイシャルキャプチャだ。前作よりも正確に演技を捉えられる」と語るように、本作ではキャスト一人一人の渾身の演技がそのまま映像に反映されている。