エミリア・クラークら、NTLive「かもめ」の現代版アレンジについて語る
エミリア・クラークが主演するナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「かもめ」から、出演者たちが作品について語る特別動画の日本語版が公開された。
本作は、アントン・チェーホフの愛と孤独の物語を21世紀にアレンジした作品。「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークがウエストエンドに初登場にして初主演した。
名声を欲し現実からの逃げ場を求める若い女性。憧れの女性を追い求める若い男。成功した作家は達成感を求めている。時代を変えるために戦いたい女優。田舎にある孤立した家では、夢は散り、希望は打ち砕かれ、心は傷つく。
行き場のない思いは、互いにぶつかり合うしかないのか…。様々な思いが交差する本作。
演劇界では様々な演出家により上演がされてきたチェーホフの「かもめ」を、今回のジェイミー・ロイド版がどのようなテイストなのか、エミリアや同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」キャストのインディラ・ヴァルマら出演陣が語る。これまでの「かもめ」とは全く違った世界を作り上げた舞台となりそうだ。
なお、2月10日(金)の公開初日にはTOHOシネマズ 日本橋にて公開記念トークイベントが実施。トークイベントには、自身も過去に「かもめ」