2023年3月23日 18:00
デジタル・ネイティブ世代の“スクリーンライフ”を体感『search/#サーチ 2』本編映像
前作に続き、全編デジタルプラットフォーム上で展開する本作も、今回は全画面に伏線が張り巡らされ一瞬たりとも見逃せない。
さらに本作では、登場人物が言葉で話す内容を表す「台詞字幕」のほかにも、PCやデバイス画面上の情報やテキスト会話などの内容を示す「見せ字幕」も存在している。例えば、スマホ画面でのチャットのテキストやデスクトップに貼り付けられたメモ画面、検索サイトでの検索内容がその例。
その数は、「台詞字幕」約970枚、「見せ字幕」約560枚にのぼる。前作『search/サーチ』では、「台詞字幕」約800枚、「見せ字幕」約410枚だったので、本作は字幕の情報量としても前作よりさらに多い。
ソニー・ピクチャーズ配給のこれまでの他作品でも、地名や年月日、看板の名前やTV画面のテロップ表示など様々な「見せ字幕」が存在してきたが、その数は通常でも20~30枚程度だというから、本作の「見せ字幕」がいかに多いかが分かる(※注釈:字幕は1画面分表示されるのをそれぞれ「枚」で数える。※「台詞字幕」と「見せ字幕」が同じ画面に存在するものはそれぞれ1枚ずつ)。
また、<日本語吹替版>では、「台詞字幕」の約970枚分が声優による登場人物の台詞(音)