くらし情報『室内セットで撮影!大迫力の海上バトル『ハンサン』本編映像』

2023年3月23日 18:40

室内セットで撮影!大迫力の海上バトル『ハンサン』本編映像

Photo by cinemacafe.net


韓国で730万人を超える観客動員を記録した『ハンサン―龍の出現―』より本編シーンが解禁された。

天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次の狙いを大陸の明国に定め、侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵した《文禄・慶長の役》。その戦の中でも日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった《閑山島海戦》を映画化した本作。

この度解禁となったのは、本作のクライマックス、閑山(ハンサン)島沖で朝鮮水軍と日本水軍が激突する場面の本編映像。大海原を大迫力で進むのは、天守閣が船に乗ったような日本の旗艦「安宅船」。「敵だ、敵が近づいている!」潮目を読みながら戦うオ・ヨンダム(アン・ソンギ)の背後に日本軍が迫ってくる。

太鼓を打ち鳴らしながら近づく日本軍の船には大将・脇坂安治(ピョン・ヨハン)ら眼光鋭い武将たち。朝鮮軍のウォン・ギュン(ソン・ヒョンジュ)が慄く中、イ・スンシン(パク・ヘイル)は「全船を引き返させよ。
漕ぎ手を増やせ」と力強く命じ、一斉に船が旋回し始める。「将軍、合図の凧です」と“鶴”の文字を見たオ・ヨンダムの船も、イ・スンシンの“鶴翼の陣”の策を理解し、前線から引き返す。

それを見た脇坂は「すべて漕ぎ手にまわれ、手を早めよ、早きものが勝つのだ」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.