「マンダロリアン」シーズン3・5話「チャプター21:海賊」では、シーズン1の主な舞台となり、“マンドー”ことディン・ジャリンの盟友グリーフ・カルガが上級監督官を務めている惑星ネヴァロが海賊のギリアン・シャードに襲われてしまう。
ディンらマンダロリアンたちは集団戦闘作戦に優れたボ=カターン・クライズの指揮のもとでネヴァロ奪還へと向かい、新しい“故郷”を手に入れた。だが、その一方で、権威主義的な新共和国のあり方をまたも目の当たりにすることに。ただ、今後の展開がかなり楽しみになる嬉しいサプライズもあった。
「ようこそ、そしてありがとう」ネヴァロが新しい故郷に
シーズン1では帝国の残党モフ・ギデオンの保護下のもと、賞金稼ぎギルドのリーダーをしていたグリーフ・カルガ。いまではネヴァロを開拓し、発展させようと尽力していた。シーズン3・1話(チャプター17)でもマンドーに土地を分けるから保安官にならないかと誘っていたが、そのときに揉めた海賊たちが反撃にやってくる。

巨大な船で空に陣取り、市民の生活圏をめがけて砲撃を行うやり方はかなり“帝国的”。新共和国アデルファイ基地のキャプテン・カーソン・テヴァの直感の通りに、“嫌な予感がする”。