くらし情報『究極のミステリー誕生『ネメシス』脚本・秦建日子が目指したものとは?』

2023年4月8日 12:00

究極のミステリー誕生『ネメシス』脚本・秦建日子が目指したものとは?

Photo by cinemacafe.net


ドラマ版から引き続き広瀬すず、櫻井翔、江口洋介らが出演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が現在公開中。この度、究極のミステリーが生まれた経緯が明かされる、入江悠監督と脚本・秦建日子のコメントが到着した。

本作は、ドラマ最終話から2年後の物語。上映時間99分の全てに謎を散りばめたのは、ミステリーの名手である入江悠監督×脚本家・秦建日子。キャストも「難しい・・・」、「全然分からなかった」、「一度じゃ理解できないかも」とコメントを漏らしてしまうほどの完成度となっており、人が仕掛ける難解な映像トリックと複雑に構成されたストーリーが、如何に洗練されたものに仕上がっているのかが伺える。


究極のミステリー誕生『ネメシス』脚本・秦建日子が目指したものとは?

「思いっきり振り切った難解なミステリーに挑戦しました」とコメントする入江監督は、最初に脚本を読んだ印象を「いい意味で思っていたものと全然違いました(笑)」とふり返る。

「ただ秦さんの脚本がすごいなと思ったのは、確かに文字面だけだと混乱することもあるんですが、映像になった時にそのままドライブしていける、没入していけるところです。これまでたくさんの映像作品を手掛けていらっしゃるから、すべて計算されていたんだろうなと思いました」

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