くらし情報『光石研主演『逃げきれた夢』カンヌ国際映画祭ACID部門に出品「我が九州弁がカンヌに轟く」』

2023年4月18日 20:30

光石研主演『逃げきれた夢』カンヌ国際映画祭ACID部門に出品「我が九州弁がカンヌに轟く」

Photo by cinemacafe.net


映画デビューから45年、日本の映画・ドラマ界を支える名優の光石研の、12年ぶりの映画単独主演作『逃げきれた夢』が、第76回カンヌ国際映画祭のACID部門に正式出品決定。光石さんと二ノ宮隆太郎監督からコメントが到着した。

光石さんが、2011年公開作『あぜ道のダンディ』から12年ぶりの映画単独主演、自身の地元でもある北九州を舞台に、人生のターニングポイントを迎えた中年男・末永周平を演じる本作。


光石研主演『逃げきれた夢』カンヌ国際映画祭ACID部門に出品「我が九州弁がカンヌに轟く」
光石研
この度、出品が決まったACID部門は、監督週間と批評家週間に並ぶカンヌ映画祭の3つの並行部門のひとつであり、1993年に芸術的な作品を支援するために映画作家たちが創設した「インディペンデント映画普及協会(ACID)」が独自に立ち上げ、作品選定・運営を行っている部門。

この30年の歴史を持つ重要な部門では毎年世界の先鋭的な9作品を紹介しており、今年は約600作の応募作品から『逃げきれた夢』が見事正式出品作のひとつとして選出。昨年同部門に出品された『やまぶき』(山崎樹一郎監督)に続けて日本で2本目という快挙となった。

選定委員による選定理由には、「非常に深みのある作品」「演出、そしてシーンの構築が素晴らしい。

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