2010年6月28日 14:04
溝端淳平 首だけの演技にトラウマ? 「テンション下がる…」
大変でしたけど勉強になりましたし、楽しかったです」と充実した表情。溝端さんについて尋ねられた河原さんも「素晴らしかったに決まってるじゃないですか!(共演の)市川しんぺーが、野球の素振りをする場面があるんですが、しんぺーさんに素振りを熱血指導したのが溝端くんです。あと、のどが強いよね。長い公演で、しかも主演で喋りっぱなしなので心配していたんですが、もったもんねぇ。若さかね」としみじみ語ると会場からは笑いがわき起こった。
のどに関しては溝端さん曰く「途中で1回調子が下がったんですが、盛り返しました」とのことだが、河原さんが「朝、溝端くんが楽屋入りすると、僕が溝端くんののどに薬をスプレーしてたんですが、それを嫌がる顔が…可愛かった」と語ると再び会場は笑いに包まれた。
8月に公開の映画についてコメントを求められると、溝端さんは「舞台版の方が舞城先生の世界観がより出ていると思うのですが、映画はもっとポップで、遊園地のお化け屋敷に入ったような感じで怖さが後を引かないんです。しかも笑えて楽しめるので珍しいと思います」と舞台とは違った魅力を明かしてくれたが、“NECKマシーン”に入るのはもうこりごりのようで「映画の完成披露でNECKマシーンに入ったのですが、すごく…テンションが下がりました」