中国新鋭女性監督のデビュー作『兎たちの暴走』8月25日公開へ
にノミネート。2016年、本作の脚本が第1回CFDG(中国人若手映画監督サポートプログラム)に入選し、監督協会の助成企画に選ばれた。
脚本には、ロウ・イエ監督の『シャドウ・プレイ』で共同脚本を務めたチウ・ユジエ、そして同じく『天安門、恋人たち』のプロデューサーを務めたローレル・フィルムの代表ファン・リーも名を連ねている。
同時解禁するポスタービジュアルは、古い街を捨て成都から戻ってきた実の母チュー・ティンの乗る車や、作品の舞台でもある四川省攀枝花市の特産物・マンゴーの色でもある鮮やかな黄色がメインカラーに。「暴走」という言葉とのアンバランスさを際立てている。
『兎たちの暴走』は8月25日(金)より池袋シネマロサ、アップリンク吉祥寺にて、8月26日(土)より新宿K‘s cinemaほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)
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