2023年10月18日 09:45
「大奥」【医療編】13話 「医師の鑑よ…」村雨辰剛“青沼”の叫びに感動の声上がる
ドラマ10「大奥」【医療編】13話が10月17日放送。赤面疱瘡撲滅の道を開いた青沼を襲う悲劇的な運命…青沼最後の叫びに「頑張ってきた人たちがこんな酷い目に」「青沼、医師の鑑よ…」「青沼はどこまで行っても医師」といった声が寄せられている。
江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、男子の人口が激減。将軍職も女子に引き継がれるようになり、大奥もまた希少な男子を囲う男の世界となる…という世界観の本作。この秋からスタートした【医療編】では、8代将軍吉宗の遺志を継ぎ、“赤面疱瘡”撲滅の糸口を掴んだ若き医師たちの姿が描かれてきた。
病に侵されてしまう平賀源内を鈴木杏が演じ、源内と赤面疱瘡の治療法を模索する蘭方医の青沼に村雨辰剛。源内や青沼を大奥に招き入れた田沼意次に松下奈緒。最初は青沼を嫌っていた黒木に玉置玲央。青沼のもとで蘭学を学ぶ伊兵衛に岡本圭人。意次と対立する松平定信に安達祐実。定信を利用して意次を陥れようと企む一橋家当主・一橋治済に仲間由紀恵といった俳優陣が顔を揃える。
※以下ネタバレを含む表現があります。