くらし情報『【ネタバレあり】「ロキ」S2・4話、“在り続ける者”の変異体がTVAへ ロキのお悩み相談が今回も登場』

2023年10月30日 18:15

【ネタバレあり】「ロキ」S2・4話、“在り続ける者”の変異体がTVAへ ロキのお悩み相談が今回も登場

Photo by cinemacafe.net


かつてないクリフハンガー回となった「ロキ」シーズン2の第4話は、TVA(時間取締局)の崩壊をくい止めるため、ロキとメビウスが分岐時間軸の1893年・シカゴ万博から“在り続ける者”の変異体、ヴィクター・タイムリーをTVAに連れてくるところから始まる。

第2話、第3話と時代をまたにかけてきたロキとメビウスだが、第4話「TVAの心臓」では物語の舞台がTVAへと再び戻ってきた。

“O.B.”とヴィクター・タイムリーの“ウロボロス”な関係性

ミス・ミニッツは本当に侮れない。まさに“陽気な時計型の怪物”である。

前回、ラヴォーナ・レンスレイヤーが真実を知ったら「はらわたが煮えくりかえる」と語ったその理由は、レンスレイヤーが“在り続ける者”の重要なパートナーであり多元宇宙間戦争の指揮官だったが、「プロトコル42」により記憶を消されていたことだと分かった。在り続ける者が玉座を守るために、記憶を消されたレンスレイヤーやTVAの職員たちは自由意思を奪われ続けてきたわけだ。

在り続ける者とレンスレイヤーについては、第1話で過去のTVAにタイムスリップしたロキも2人の会話の録音を耳にしている。「共に指揮できてうれしい」

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