くらし情報『『きな子』夏帆インタビュー 犬に苦労し、犬に癒された1か月半』

2010年8月13日 12:14

『きな子』夏帆インタビュー 犬に苦労し、犬に癒された1か月半

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

「元々、犬は好きだったんですけど、飼ったことがなくて…」と笑顔で語る夏帆。映画を通じてめでたく、願望がひとつ叶ったわけだが、彼女が演じたのは単なる飼い主ではなく、見習いと言えど警察犬の訓練士。時に厳しく接することも求められる立場であり、演じる上で難しさもあっただろうが、「でも、苦労させられつつ、犬に癒されました」と満面の笑みを浮かべた。映画『きな子〜見習い警察犬の物語〜』は、見習い訓練士の少女・杏子(夏帆さん)とドジな見習い警察犬・きな子が少しずつ、絆を育んでいく姿を描いた作品。「動物映画にハズレなし」とはよく言ったもので、例に漏れず本作も、杏子ときな子の交流が温かい感動を呼ぶ。映画の公開を前に彼女に話を聞いた。

まずは犬のきな子(※劇中に登場する犬も、実在のモデルと同じ“きな子”と名付けられ育てられた)との共演について。やはり、通常の撮影とは異なる難しさがあった模様。

「まず、身近に犬がいた経験がこれまでなかったので、最初はきな子を目の前にしても、どう接していいのか?どうなでればいいのかも分からない状態でしたね。だから、とにかく撮影中はなるべく一緒にいる時間を作ることを心がけました。

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