ミア・ワシコウスカ主演『ブルーバック あの海を見ていた』よりインタビュー映像が解禁。製作&役者陣の心を鷲掴みにした「ブレマーベイ」の圧倒的なロケーションについて語っている。
若き海洋生物学者と脳卒中で倒れた母親の過去と現在を描く本作では、オーストラリアならではの美しく壮大な景色も見どころの一つ。この度解禁された映像では、ロバート・コノリー監督、原作者ティム・ウィントン、役者陣が撮影場所である西オーストラリア州ブレマーベイの魅力を語っている。

映像で監督は、ロケ地の候補を原作者のティム・ウィントンに相談したことがきっかけで、撮影場所が決まったという。彼からの1番目の候補がブレマーベイだったのだ。壮大で雄々しい景色に魅了されたと言う監督は、「心地のよい美しい場所が荒れ狂う大海に一転することもある、そんなブレマーベイを訪れた後、脚本の下書きに命が吹き込まれたんだ」と語る。
パース生まれのウィントンは「洞窟を見つけたり岩の間を歩いたり、クジラや鳥や哺乳類の骨を見つけたりした」と、海の中でよく過ごしていた幼少期を回顧。
メイキング映像からも息を飲むほど美しい景色に圧倒されるほどで、アビー役のミア・ワシコウスカは撮影時をふり返り、滞在中は「少し肌寒かったけど、すばらしい場所」