2024年2月10日 08:00
阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」第3話 本人役で出演の八嶋智人に「八嶋さん優勝回」の声
一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)がその行方を心配していた。市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田羊)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに昭和にいる市郎から着信が…。そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始める。…というのが第3話のストーリー。
井上は、かつて市郎の教え子で野球部に所属していたこと、タイムマシーンを作る夢を語った時に市郎だけが「頑張れよ、お前ならできるよ」と言ってくれたこと、その約束を果たすため昭和の大型バスを買い取りタイムマシーンを完成させたことを、渚と秋津に打ち明ける。ここで1話の伏線が回収され、SNSでは「やっぱり井上はあの子だったか」「あの時の井上か」と声が上がった。
一方、昭和では、純子がバラエティ番組に出演することに。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエ、さらに思わぬ形で親友になってしまったキヨシと少年時代の井上もスタジオへ同行することに。令和で出会った秋津と同じ顔をしているムッチ先輩に対し「なんでこっちにいんだよ」