安藤サクラ主演『百円の恋』リメイク版が中国で記録的大ヒット
2014年12月20日に公開され、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など国内外合わせ通算21冠の映画賞を受賞、異例のロングランヒットとなった『百円の恋』(2014年)が、中国でリメイクされ公開から3日間で237億円を超える大ヒットを記録した。
中国で製作された『百円の恋』のリメイク作品のタイトルは、『熱辣滾燙』(英語タイトル:『YOLO』=You only live once.)。東映および東映ビデオが中国サイドよりオファーを受け実現した。
作品開発にはオリジナル作品の脚本:足立紳、監督:武正晴、プロデューサー:佐藤現が監修を行い、中国を代表するコメディエンヌである女優ジャー・リン(JIA Ling)が主演を務め、彼女自身が監督も務めている。なお、同じくジャー・リンが主演及び監督を務めた前作『こんにちは、私のお母さん(你好、李煥英/Hi,Mom)』(2021年公開)の興行収入は54億1300万元(約900億円)で、中国映画市場における興行収入歴代3位を記録している。
『熱辣滾燙』は、2月10日に中国国内の劇場で公開され、中国全土での興行収入は12日までに11億8700万元(約237億円)、観客動員は2517万人となっており、例年消費が活発となる春節期(旧正月/2月10~17日)のナンバーワン作品に躍り出た。
なお過去に中国でリメイクされた日本映画の最高興収は『ザ・マジックアワー』(興行収入26.27億元:約533.8億円)次いで『鍵泥棒のメソッド』(興行収入7.62億元:約130億円)となるが、本作は女性ボクサーを演じるジャー・リンの熱演が支持を集め、中国全土で旋風を巻き起こしており、これまでの記録を超える興行収入が期待されている。
なお、『熱辣滾燙』の日本での公開は未定。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開
© 2014 東映ビデオ
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