安藤サクラ主演『百円の恋』リメイク版が中国で記録的大ヒット
、観客動員は2517万人となっており、例年消費が活発となる春節期(旧正月/2月10~17日)のナンバーワン作品に躍り出た。
『熱辣滾燙』 (C)New Classics Media Corporation
なお過去に中国でリメイクされた日本映画の最高興収は『ザ・マジックアワー』(興行収入26.27億元:約533.8億円)次いで『鍵泥棒のメソッド』(興行収入7.62億元:約130億円)となるが、本作は女性ボクサーを演じるジャー・リンの熱演が支持を集め、中国全土で旋風を巻き起こしており、これまでの記録を超える興行収入が期待されている。
なお、『熱辣滾燙』の日本での公開は未定。
(シネマカフェ編集部)
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百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開
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