くらし情報『『パスト ライブス/再会』新たな男性像を好演する“夫”ジョン・マガロは「この映画の個性」』

2024年2月15日 19:00

『パスト ライブス/再会』新たな男性像を好演する“夫”ジョン・マガロは「この映画の個性」

Photo by cinemacafe.net


第96回アカデミー賞で作品賞&脚本賞にノミネートされた映画『パスト ライブス/再会』から、キーパーソンとなる主人公の夫を演じ、話題作への出演が続くジョン・マガロの場面写真2点が解禁となった。

本作は、ソウルで初めて恋をした幼なじみの2人が、24年後の36歳、N.Y.で再会する7日間を描くラブストーリー。

韓国人の両親を持ちロスで生まれ育ったグレタ・リーと、同じく韓国人の両親を持ちドイツで生まれ育ったユ・テオ。そして両親と共に韓国からカナダに移住し、アメリカに移ったセリーヌ・ソン監督。

そんなアジアにルーツのある面々に囲まれキャスティングされたのが、イタリア系の父とユダヤ系の母を持つジョン・マガロだ。彼は劇中、12歳の冬にソウルから北米にやってきたノラ(グレタ・リー)の夫・アーサー役を演じている。結婚して7年、いまでも出かける時には手を繋ぎ、日々の会話も大事にしている仲の良い夫婦だ。

そんな何気ない日常に突如、波紋を呼ぶきっかけになるのが、ノラの幼なじみであるヘソン(ユ・テオ)の存在。
アーサーの知らないノラの歴史を知る彼こそ、妻の初恋の相手であり、その彼が彼女に会うためにニューヨークまでやってくる。

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