くらし情報『映画『箱男』永瀬正敏&佐藤浩市&浅野忠信登場のベルリン映画祭ダイジェスト、本編映像到着』

2024年3月7日 19:15

映画『箱男』永瀬正敏&佐藤浩市&浅野忠信登場のベルリン映画祭ダイジェスト、本編映像到着

Photo by cinemacafe.net


安部公房が1973年に発表した同名小説を石井岳龍監督が映像化した映画『箱男』。本日3月7日の安部公房生誕100周年を記念し、主演・永瀬正敏のナレーションによる“箱男”が都市を覗く本編映像と、第74回ベルリン国際映画祭での石井監督・キャスト陣の姿をとらえたダイジェスト映像が解禁された。

原作者の安部公房本人から直接映画化を託されたのは、『狂い咲きサンダーロード』(1980)で衝撃的なデビューを飾って以来、常にジャパン・インディ・シネマの最前線をいき、近年では二階堂ふみ主演の『蜜のあわれ』や綾野剛主演の『パンク侍、斬られて候』などを手掛けてきた鬼才・石井岳龍。


映画『箱男』永瀬正敏&佐藤浩市&浅野忠信登場のベルリン映画祭ダイジェスト、本編映像到着
石井岳龍
先月行われた第74回ベルリン国際映画祭のBerlinale Special部門に正式招待され、現地・ドイツでも大歓声を浴びた本作。原作者は、その著作が世界20数か国に翻訳され、熱狂的な読者を世界中に持つ日本を代表する文学者であり「壁」「砂の女」などでも知られる安部公房。1924年生まれで、三島由紀夫とも並び称される世界的に人気のある日本の小説家の1人。

そして本日2024年3月7日は、安部公房の生誕からちょうど100周年。

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