くらし情報『ヴィム・ヴェンダース監督が戦後ドイツ最大の芸術家を描く『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』6月公開』

2024年3月8日 14:00

ヴィム・ヴェンダース監督が戦後ドイツ最大の芸術家を描く『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』6月公開

Photo by cinemacafe.net


ヴィム・ヴェンダース監督作『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』が、6月21日(金)より全国順次公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルが解禁された。

本作は、戦後ドイツを代表する芸術家であり、ドイツの暗黒の歴史を主題とした作品群で知られるアンゼルム・キーファーの生涯と、その現在を追ったドキュメンタリー。監督は、『PERFECT DAYS』(23)で第76回カンヌ国際映画祭主演俳優賞(役所広司)を受賞し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされたことも記憶に新しい、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース。

『パリ、テキサス』(84)、『ベルリン・天使の詩』(87)、『ミリオンダラー・ホテル』(00)などの劇映画だけでなく、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(11)、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』(14)などドキュメンタリーも手掛け、世界各国から高い評価を受けている。


ヴィム・ヴェンダース監督が戦後ドイツ最大の芸術家を描く『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』6月公開

アンゼルム・キーファーは、ナチスや戦争、神話などのテーマを、絵画、彫刻、建築など多彩な表現で壮大な世界を創造する、戦後ドイツを代表する芸術家。

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